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887件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-14 第204回国会 参議院 本会議 第22号

委員会におきましては、造船業海運業の現状と法改正により期待される効果、海事産業競争力強化策船員の働き方改革推進及び人材確保等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終局し、採決の結果、本法律案全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本法律案に対し附帯決議が付されております。  以上、御報告申し上げます。

江崎孝

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

また、海運業は、日本の輸出入を支え、国民経済基盤となっております。  一九八〇年代から韓国が、一九九〇年代から中国新規造船施設を次々に建設し、稼働させ、建造量を急速に伸ばしました。二〇〇〇年になりますと日本の一位の座は韓国に奪われ、二〇一〇年には中国が一位となり、日本中国韓国に次ぐ第三位になりました。  現在、造船業海運業世界から厳しい課題を受けています。それは地球環境問題です。

青木愛

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

我が国は、造船業船舶工業海運業に加え、研究機関や金融、商社などが密接に結び付いた海事クラスターというものを形成しております。このような多数の企業関係機関が集積するようなフルセット型というのは、世界的にもまれだというふうにも伺いました。本改正案によって総合的な新たな支援策というものが講じられるわけですけれども、日本造船業など海事産業が目指すべき方向性について、大臣見解をお伺いいたします。

竹内真二

2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

造船業海運業が厳しい国際競争の中で生き延びる、さらには世界をリードするためには、デジタル化推進とゼロエミッション船建造が鍵を握ると考えます。CO2削減についての国際ルール状況我が国国際競争力強化を見据えた新技術開発、具体的には水素またアンモニアを燃料とするエンジン開発、またCO2回収技術などについて取組状況をまずお伺いをさせてください。

青木愛

2021-05-11 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第14号

あわせて、熾烈な競争にさらされている我が国海運業競争力強化を図るとともに造船業に対する発注を喚起するため、海運業者による高性能、高品質船舶導入を促進する必要がございます。  さらに、海運業担い手である船員については、高齢化が顕著であり、新規就業者数は増加しているものの若手船員定着課題であるため、船員労働環境改善を図る仕組みを構築し、船員の働き方改革を進めていくことが必要です。

赤羽一嘉

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

船舶海洋法責任の上限が制限されているというのは、要するに、船舶運航する企業産業にとって、運航者にとって非常に海難が発生する危険な事業で、業務でありますので、余り無限に責任を負わせてしまうと船舶海運業に携わる人がいなくなるということで昔からそういう制限が出てきたのでありまして、それから、民事責任に関する条約で、船主に、先ほど来申し上げていますが、船主船舶所有者ですね、所有者責任が制限されている

富岡仁

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

また、本法案の特徴として、造船に対する基盤強化ということと、それから、海運造船と一体となって強くするために、海運業に対する支援措置というのを設けています。これは、日本海運業が、新造船発注意欲を喚起するということができるようになりますので、これによって新造船建造事業活性化を図っていきたいと考えております。

大坪新一郎

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

海運業においては、荷主発言力が圧倒的に強い状況です。労務管理のためとはいえ、労働者側から改善を申出しづらいのが実態です。労務管理改善を実施するにも、荷主側に対する環境整備が必要です。  本法案により創設される荷主への勧告、公表が本当に実施できるのか、海事産業労働者からもそうした意見がありますけれども、大臣見解をお聞かせください。

城井崇

2021-04-16 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

○井上(英)委員 ちょっと時間もなくなってきたので、副大臣にお伺いをしたいんですけれども、やはり、本法案海事産業全体の基盤強化ということであって、我が国においてのこれまでの海運業とそれから造船業が互いに好循環を生み出しながら、やはりそれぞれの競争力を高めてきたというふうに思いますけれども、この海運業競争力強化造船業競争力強化と相まって実現するために、今回の法改正による措置も含めて、国交省としての

井上英孝

2021-04-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号

あわせて、熾烈な競争にさらされている我が国海運業競争力強化を図るとともに造船業に対する発注を喚起するため、海運業者による高性能、高品質船舶導入を促進する必要があります。  さらに、海運業担い手である船員につきましては、高齢化が顕著であり、新規就業者数は増加しているものの若手船員定着課題であるため、船員労働環境改善を図る仕組みを構築し、船員の働き方改革を進めていくことが必要です。

赤羽一嘉

2021-04-08 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第9号

今の御答弁で、LNGだけ、LNG船だけというような御答弁あったと思うんですけれど、これから日本海運業をもう少し強力化していくために、やっぱり北極海航路をしっかり使えるようにということで、コンテナ船バルク船、それから自動車運搬船まで入れられるかどうか分かりませんけれど、砕氷能力を備えた貨物船開発をしていかなければいけないなというふうに私自身は感じているんですが、国交省としてどんな取組を考えているのか

熊谷裕人

2021-03-05 第204回国会 参議院 予算委員会 第5号

また、競争力のある浮体構造物開発に際しましては、我が国造船業の高い技術力、知見を生かしてライフサイクルコストを低減していくことが可能だというふうにも言われておりますので、国交省として、このために今、今国会に提出をさせていただいておりますが、海事産業強化法案も活用しながら、予算、税制財政投融資等を通じて、造船海運業基盤強化を図るとともに、関係省庁と連携をし、グリーンイノベーション基金を活用することで

赤羽一嘉

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

四方を海に囲まれ、貿易量の九九・六%を海上輸送に依存する我が国におきまして、海運業、造船業を始めといたしました海事産業は、経済活動国民生活を支える重要な産業でございます。特に、造船業につきましては、委員指摘のとおり、地域経済雇用、さらには安全保障の観点からも極めて重要な産業であると認識しております。  

斎藤英明

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号

そして、やはり、きちんと減免してもらうということが海運業を守っていくためにも必要な措置であるときに、どうしてこの減免という措置が一部港湾にとどまっているのかのこの背景はまたしっかり更に確認していただいた上で、これが広がるように是非努めていただきたいということをこの場でも強く要請させていただきたいと思います。  

山岡達丸

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

そういうことで、かなり特殊な船になりますので、契約期間も、LNGの船の期間って昔は二十年とか長期が普通だったんですけど、今、七年とか十年とかになっている中で、こういう特殊な船に関しては引き続き二十年とかそういうような契約が望める事業でございまして、そういう意味からでも、我々の海運業の、何というか、一つの新しいオプションとしてやっていきたいなと思っているところでございます。

濱崎和也